北米のウィンターストームその後(継続中)
ニューヨークについて Twitter で呟いたきりにしていた件のその後。
アメリカ東部、およびカナダ中部〜東部では、引き続き極端な低温が続いています。当然、交通や生活にも大きな影響が出続けています。
アメリカ
ニューヨーク(JFK)
の、その後:
雪がやみ、視程悪化もなくなりましたが、気温はますます低下しています。
風も引き続き吹いているため、屋外の体感気温(ピンク線)は-25℃以下となっています。
ワシントンD.C.(ダレス国際空港)
こちらは現在無風のため、体感温度は現在一時的に高くなっていますが、同じく低温。
その他は省略しますが、ミシガン州やミネソタ州、イリノイ州を含む中部〜東部の広範囲で、気温が -10℃ を切る低温。
また、普段は温暖なフロリダやテキサスなどでも10℃を切るような気温となっている所があります。昨日までのデータを見てみると、0℃前後、またはそれ以下まで下がった所もあったようで、死者もでているようです。
カナダ
データ取得を開始したばかりなのでグラフは省略しますが、オンタリオ州やケベック州ではかなりの低温となっています。
大きな都市で言うと、
など。
時事通信によると、オンタリオ州北部とケベック州では気温が氷点下50度近くまで下がるとの予報も出ているそうです。
北米に向かう予定のある方は…
交通機関や都市機能が麻痺している所もありますので、中止の検討や、トラブルへの十分な備えを行うべきでしょうね。
それでも行かなければならない方は、お気を付けて…